本日、高校１年生は「総合的な探究の時間」に救急救命法の体験講習を行いました。

今回はコロナ感染予防の観点から、消防署から講師の方をお招きすることができませんでした。


そこで本日の講習では、学年教員が事前に救急救命の講習を受け、全員応急手当普及員の認定資格を
取得して、生徒の指導にあたりました。

教室では、テキストを使い、応急手当の必要性や基礎知識を学びました。

アリーナでは、密を避けるために生徒をAとBの２つのグループに分け、
心肺蘇生法についての説明とAEDの使用方法について実技講習が行われました。

消防署から、心肺蘇生法を体験するための人形とAEDを各８つ、参加生徒全員分の「あっぱくん」という
心肺蘇生法を体験するための練習器具をお借りしました。

生徒たちは、みな熱心に説明を聞き、「あっぱくん」を使い、心肺蘇生法の実技講習を行いました。
　　　　　　　　　　生徒たちは、一生懸命に取り組んでいました。


心肺蘇生法は、心臓にずっと刺激を与えるために胸を押し続けなければならず、
しかも、力もかなり必要で大変だったと、生徒たちはみな口をそろえて言っていました。


生徒たちは、今回の講習でしっかりと救急救命法について学ぶことができました。