令和4年7月19日（火）、福岡大学病院メディカルホールにて、大濠中学生・高校生約120名が参加して今年度のアカデミアシリーズの第2回が催されました。今回は福岡大学長 朔啓二郎先生、福岡大学医学部看護学科主任 宮城由美子先生、福岡大学医学部長 小玉正太先生に特別講演をしていただきました。
福岡大学長 朔啓二郎先生は「福大医学部は、君たちが必要だ、Rise with Us」という演題のもと、福岡大学医学部やキャンパスの紹介をしていただきました。講演後の質問では、「福岡大学の医学部がほかに負けないところは何か」という質問に対して、臨床力の強さなど福岡大学医学部の強みを語ってくれました。










福岡大学医学部看護学科主任 宮城由美子先生は「子供らしく生きるための看護」という演題で、子どもの看護についてお話をしていただきました。「子どもを一人の人間として尊重した看護を提供する」という考えのもと、子どもへの医療に対しての向き合い方を様々な例をあげて話してくださり、生徒たちも真剣にメモを取る様子が見られました。









福岡大学医学部長 小玉正太先生は「福岡大学が提供する高度先端医療－再生・組織移植医療を例として－」という演題で、講演をしていただきました。福岡大学での医療教育の現状や卒業後の進路などを説明してくれ、その後は「再生医療」をテーマに専門的なお話もしていただきました。
生徒謝辞では、「今回の話をふまえたうえで、進路を真剣に考えていきたい。」という感想が述べられていました。