スクールレポート
令和4年度 弁論大会
中高共通2022(令和4)年9月10日
文化祭1日目に行われた弁論大会の様子です。
弁士は、中学生および高校生から提出された課題作文の中から選ばれます。その意味では、本行事は全校参加型の行事といえます。提出された課題作文から、まずはクラス代表が選出されます。クラス代表は、さらに学年予選を通過することにより、本大会への出場が認められます。
大濠は弁論が活発な学校でもあります。本大会からは、過去に幾多の全国高文祭出場者が誕生しています。
このような厳しい予選を勝ち抜いた弁士たち10名が本日、弁論を披露しました。
論旨や展開は弁士により多種多様でしたが、今回は「平和」に関するものが例年よりも多い印象を受けました。
大会の運営は、弁論部員、放送委員会によるサポートの下で行われました。サポートしてくれた3年生の弁論部員は、かつての大会出場者です。
最優秀賞は、古沢 桜さん(高校2年)
演題は、「2022年を生きるあなたに伝えたいこと」
なお、最優秀賞を受賞した古沢さんは、本年度の全国高文祭にて「優秀賞(2位)ならびに文化庁長官賞」を受賞しています。
高校生徒会総務の挨拶
弁論する古沢さん
舞台裏:出番を待つ弁士
中学生の堂々たる弁論
大会を終えて