6月13日（木）の6・7限に中学では薬物乱用防止特設授業が実施されました。

　1年生は福岡大学医学部の学生の方々を講師としてお招きし、クラスごとに「薬物・未成年の飲酒、喫煙」の危険性についてお話をしていただきました。「どうして薬物乱用をしてはいけないのか」、「未成年の飲酒や喫煙は身体や精神にどのような影響を与えるのか」などの内容をスライドを用いての説明をしてもらい、その後近くの席の生徒同士で講義内容について話し合いを行って理解を深めました。また、ロールプレイ形式で「もし強引に薬物や飲酒に誘われたらどのように断るか」という実践も行いました。生徒たちは講師の方々の話を熱心に聞き、ロールプレイでは迫真の演技を見せてくれました。今回の授業を経て、生徒たちはより一層危機管理能力を培うことが出来ました。



　





　2年生は、各教室で担任による薬物乱用防止授業が行われました。薬物の種類や依存性について詳しく学ぶことができました。さらに、「もし、薬物を勧められたら...」というテーマでロールプレイングを行いました。初めは相手に圧倒され断りにくい様子がありましたが、身振り手振りを使ってはっきりとNO!と言えることができました。

 

　



　
　３年生は、６階視聴覚教室にて光薬品の薬剤師である小松公秀先生をお招きし、薬物についての話をしていただきました。まずはざっくりと薬剤師の仕事について、そして近年の薬物乱用の実態、大麻を使うとどうなってしまうのかなどについて話をしていただきました。薬物の恐ろしさを改めて知り、生徒も神妙な面持ちで話に聞き入っていました。今回学んだ事をしっかりと胸に刻んでくれることと思います。