スクールレポート
第2回アカデミア講座
中高共通2024(令和6)年7月16日
7月16日(火)に福岡大学病院メディカルホールにて今年度第2回のアカデミア講座が開催されました。
今回は福岡大学医学部の病理学教授濵﨑先生、看護学科教授小栁先生、救命救急医学教授仲村先生に特別講演をしていただき、中学生・高校生合わせて約130名ほどが参加しました。
濵崎先生は「病理学って何?ー顕微鏡で病気を紐解くー」という演題のもと、病理学の目的や工程などをお話していただきました。患者さんを救うためには正確な診断が求められており、そのために病理学医が病理診断を行っていること、そして現在病理学医の数が圧倒的に少ないことなどを語ってくださいました。講演の最後には「医学に興味のある若い力に期待している」と仰っていました。
小栁先生は「看護学の学びを活かした人材養成~養護教諭の成立史と本学科での養成~」という演題で養護教諭は学校看護師から始まり、時代とともに現れる子どもの健康課題に対応していく形で発展してきた仕事であることや養護教諭に求められることは何かなどのお話をしていただきました。また、講義の後半では現代の看護学科ではどのような養成が行われているのかを動画で見せていただき、看護学の過去と今がわかる貴重な時間となりました。
仲村先生は「今、救急医が必要とされている」という演題を掲げ、救急医の仕事内容やなぜ救急医が必要とされているのか、救急医が今取り組んでいることなどを話してくださいました。ドラマや映画などの救急医のイメージをもとに救急医は病院の中や外でどのような活躍をしているのか、また災害の増加にともなって救急医の必要性が高まっていることなどグラフや写真を用いて説明をしてくださり、生徒たちは救急医への理解を深めることが出来ました。
今回は福岡大学医学部の病理学教授濵﨑先生、看護学科教授小栁先生、救命救急医学教授仲村先生に特別講演をしていただき、中学生・高校生合わせて約130名ほどが参加しました。
濵崎先生は「病理学って何?ー顕微鏡で病気を紐解くー」という演題のもと、病理学の目的や工程などをお話していただきました。患者さんを救うためには正確な診断が求められており、そのために病理学医が病理診断を行っていること、そして現在病理学医の数が圧倒的に少ないことなどを語ってくださいました。講演の最後には「医学に興味のある若い力に期待している」と仰っていました。
小栁先生は「看護学の学びを活かした人材養成~養護教諭の成立史と本学科での養成~」という演題で養護教諭は学校看護師から始まり、時代とともに現れる子どもの健康課題に対応していく形で発展してきた仕事であることや養護教諭に求められることは何かなどのお話をしていただきました。また、講義の後半では現代の看護学科ではどのような養成が行われているのかを動画で見せていただき、看護学の過去と今がわかる貴重な時間となりました。
仲村先生は「今、救急医が必要とされている」という演題を掲げ、救急医の仕事内容やなぜ救急医が必要とされているのか、救急医が今取り組んでいることなどを話してくださいました。ドラマや映画などの救急医のイメージをもとに救急医は病院の中や外でどのような活躍をしているのか、また災害の増加にともなって救急医の必要性が高まっていることなどグラフや写真を用いて説明をしてくださり、生徒たちは救急医への理解を深めることが出来ました。