スクールレポート

防災特設授業(高校)

7月18日(木)の4限に、高3Iクラスを対象として、福岡管区気象台の永田和也さんによる防災情報の活用に関する講演が行われました。

 講演では、令和5年度に久留米市を襲った大雨による災害の被害を例に、大雨によりどのような被害が想定されるか、また、どのようなタイミングで避難を行うべきか等の話をしていただきました。講演の際には、生徒たちの意見を集めて全体の意見を通観し、iPadから気象庁HPのデータベースやキキクル(危険度分布)を実際に調べて情報を確認する機会が与えられ、生徒たちも熱心に活動し、講演に耳を傾けていました。

 今回の講演を受けて、緊急時において必要な知識を得る方法を理解し、生徒たちの防災意識の向上につながったと思います。いざという時に自分や家族の安全を守るために、今回の講演で学んだことを活かしてほしいと思います。
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