11月30日（土）に中学校は高い芸術性に触れることにより、感性豊かな心を養う目的で古典芸能を鑑賞しました。

演者として上方落語会から笑福亭笑利さん・桂あおばさん・林家菊丸さんが来てくださり、江戸時代から続く伝統的な話芸の深い魅力に触れ、改めて日本の文化を感じる事ができました。

扇子と手ぬぐいと自身の話芸のみで観客の想像力をかきたててくれる古典芸能の世界に、生徒や職員も一瞬で引き込まれ、アリーナには沢山の笑い声が響き渡りました。そして、演者さんの落語を鑑賞した後は３年生から３名がステージに呼ばれ、落語のてほどきを受け、生徒も楽しそうでした。短い時間ではありましたが、落語という素晴らしい日本文化に触れる事ができ、とても有意義な時間を過すことができました。