スクールレポート
高校1年生 国際交流
高校2020(令和2)年11月7日
本日、高校1年生は「第7回 総合的な探究の時間」が行われました。
今回は、「国際理解の促進と自己や自国の文化習慣を見つめ直し、
学習活動や諸活動に対して積極的に取り組む姿勢や態度を養うこと」を目的とした、「国際交流」の時間が設けられました。
ベトナム、中国、韓国、インドネシア出身の福岡大学の留学生、15名の方が各教室に来てくださいました。
留学生の方を歓迎するために、生徒たちは黒板にデコレーションをしていました。
教師も生徒たちと一緒にデコレーション。
留学生の方々は、自己紹介をしたあと自国での生活、文化などについてお話をしてくださいました。
高校時代に勉強時間を確保するための工夫・「かこく」さを説明してくださいました。
中国出身の留学生の方からは、中国では
羊の肉をよく食べることや日本との食文化の違いについてのお話を聞くことができました。
また、生徒たちからは「出身国での人気のスポーツ」や「好きなアイドル」、「好きな食べ物」などたくさんの質問がでていました。
生徒たちからは「大濠体操」の披露もありました。
休み時間には、個別に生徒の質問にも応じてくださいました。
「国際交流」の時間はあっという間に過ぎ、
終わってから、
「教科書での学びではわからなかったことを、今回、留学生の方と触れ合ったことで実際に感じ、知ることができて、とても充実した時間でした。」
「ベトナムと中国の文化もそれぞれ特徴があることを知りました。」
「いろいろなお話を聞くことができて、とても楽しかったです。」 など、生徒たちからたくさんの感想の言葉を聞くことができました。
生徒たちは、有意義な時間を過ごすことができました。
留学生の皆さん、どうもありがとうございました。