スクールレポート
アカデミア④
中高共通2024(令和6)年10月5日
10月5日(土)、第4回アカデミア講座が本校6階大会議室で行われました。
本校では年に数回、医療系の学部・学科を目指す生徒に向けて講演会や病院研習が行われています。
今回は、講師に九州大学大学院 医学研究院 生殖病態生理学(産婦人科)の嶋田幸世先生をお招きしてご講演をいただきました。
講演は「医師の生き方・働き方紹介」という演題で、嶋田先生の高校時代の話や、大学受験の事、大学ではどのような勉強をしたのかなど細かく紹介してくださいました。大学時代に実際に使用していた、分厚い教科書を見せていただき、生徒たちは手にとり内容の多さ難しさに驚いていました。
医学部にかかるお金の話や奨学金の返済の仕方、高校卒業から医師になるまでの課程もわかりやすいスライドを使って細かく説明していただきました。
質疑応答の時間では10名ほどの生徒が手を挙げ、総合病院と開業医の違いや、医師になって嬉しかった事など意欲的に質問をしていました。
講演後、代表して高校2年生松下さんが「医師の方々は医学部を卒業後、様々な経験を積み、苦しい思いをしながらも努力をし続け、患者さんを救っているのだと分かった。自分も5年後、10年後にどうなっているか考えて将来について選択していきたい」とお礼の言葉を述べました。
講演後も複数の生徒が嶋田先生にお話を伺っていました。
今回の講演会は女子生徒の参加が多く、産婦人科医の働き方や女性の仕事と子育ての両立の話など貴重な話を聞くことができました。
次回第5回アカデミア講座は、本校卒業医学部生・医師による講演会が予定されています。
本校では年に数回、医療系の学部・学科を目指す生徒に向けて講演会や病院研習が行われています。
今回は、講師に九州大学大学院 医学研究院 生殖病態生理学(産婦人科)の嶋田幸世先生をお招きしてご講演をいただきました。
講演は「医師の生き方・働き方紹介」という演題で、嶋田先生の高校時代の話や、大学受験の事、大学ではどのような勉強をしたのかなど細かく紹介してくださいました。大学時代に実際に使用していた、分厚い教科書を見せていただき、生徒たちは手にとり内容の多さ難しさに驚いていました。
医学部にかかるお金の話や奨学金の返済の仕方、高校卒業から医師になるまでの課程もわかりやすいスライドを使って細かく説明していただきました。
質疑応答の時間では10名ほどの生徒が手を挙げ、総合病院と開業医の違いや、医師になって嬉しかった事など意欲的に質問をしていました。
講演後、代表して高校2年生松下さんが「医師の方々は医学部を卒業後、様々な経験を積み、苦しい思いをしながらも努力をし続け、患者さんを救っているのだと分かった。自分も5年後、10年後にどうなっているか考えて将来について選択していきたい」とお礼の言葉を述べました。
講演後も複数の生徒が嶋田先生にお話を伺っていました。
今回の講演会は女子生徒の参加が多く、産婦人科医の働き方や女性の仕事と子育ての両立の話など貴重な話を聞くことができました。
次回第5回アカデミア講座は、本校卒業医学部生・医師による講演会が予定されています。