スクールレポート

高校1年生 第22回救急救命法体験講習

本日、高校1年生は「総合的な探究の時間」に救急救命法体験講習が行われました。
本校では毎年、教員が事前に救急救命の講習を受け、応急手当普及員の認定資格を取得して生徒の指導を行っています。

まず、教室で応急手当の必要性や基本知識についての説明、さらに心肺停止で亡くなった方に関する動画を見て、
AEDの使い方や心肺蘇生法の必要性を確認しました。

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その後、教室とアリーナの2グループに分かれ、教室ではテキストや動画を使って人工呼吸や気道異物除去法などの応急手当、
熱中症や水辺の事故などの予防救急の講習を受けました。

アリーナでは、まず、ステージ上で代表生徒によるAEDの使い方や心肺蘇生法についての説明、実技が行われました。

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その後、消防署からお借りした練習用のAEDと「あっぱくん」という人形を使って
参加生徒全員で心肺蘇生法について実技指導を受けました。

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参加した生徒は「心肺蘇生法は、心臓にずっと刺激を与えるために胸を押し続けなければならず、
力もかなり必要で大変だったが、貴重な体験でした。」と言っていました。

受講後は、生徒一人一人に普通救命講習修了証が渡されました。
今回の講習で学んだこと、体験したことを、いつ遭遇するかわからない緊急時に冷静に適切に対処できるように
なって欲しいと思います。

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