生活指導
「あいさつ」をしっかり
人との出会いは、まず「あいさつ」から始まります。無意識の中で、「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」「失礼します」「お願いします」「ありがとうございました」などの基本的な言葉が心から、はきはき言えるのは大切なことでしょう。
学校の中で出会う人々は、仲間やお世話になる人たちです。気持ち良いあいさつはお互いに心を和ませ、その後のコミュニケーションを円滑にするものです。本校ではこれらの「あいさつ」を徹底させるよう指導しています。
遅刻をしない・時間を守る
学校生活を送っていく中で、最も大切なことの1つは休まないこと、遅刻をしないことです。通学圏が広い中で、遠方からの通学者は早めに学校に登校してきます。遅刻もほとんどなく、毎朝、定刻の電車・バスに乗ることで、習慣が身に付くのでしょう。休めば、授業に遅れをとります。その上遅刻をすることは、本人は勿論、授業のリズムを狂わせ、全体に迷惑がかかることを考えるべきです。どんな場合であっても、遅刻は、決して歓迎されるべきことではありません。特別な事情がある場合には必ず事前に、保護者から連絡してもらいます。
課外研修(学習)などにおいても、集合場所、定められた時間に遅れることも集団への迷惑は同じです。時間の観念をしっかり持って行動することは、世の中に出た時に大きな力になります。遅刻撲滅、時間厳守に努力をしていきましょう。
身だしなみを整える
制服をきちんと着用するか、しないかでその人の品位や中学生らしさが現れるものです。
夏のポロシャツの裾がズボンの外に出ている姿はだらしなく見えるものです。例えば,頭髪については中学・高校ともに定期的に検査を実施し,清潔な髪型を心がけるよう指導しています。
カウンセリングシステム
生徒諸君の就学・対人・家庭などの諸問題に専門の臨床心理士の先生方が校内で相談に応じる制度。保健室を申し込みの窓口(電話でも可)としているが、保護者だけでも利用できます。
■カウンセラー:伊東 理恵 先生(臨床心理士)