12月20日（金）に令和６年度の２学期終業式が行われました。
　今年はインフルエンザ流行による感染拡大防止のため、中学は各教室でオンライン配信という形での終業式となりました。
校長先生の式辞では、「当たり前の反対語はありがとうである」という話から今ある学校生活を当たり前のものとして享受していないかと問いかけ、この２学期で過ごした日々に感謝しながら新年を迎えてほしいと語ってくれました。続いて中学教務課主任の宮地先生からは2学期を振り返りながら、自分が何のために勉強をするのか、人と比べるためではなく自分の力をつけるために勉強に励んでほしいというお話がありました。最後に中学生徒課主任の溝口先生からは冬休みの過ごし方について、防犯意識を持って周囲に気を配りながら安全に過ごすこと、そしてそのためには公共の場でのマナーを守ることが大切であることが伝えられました。
　終業式の後は２学期中に行われた大会結果の発表がありました。校内外の大会・コンクールで多くの生徒が優秀な結果を残しました。賞状授与等は３学期の始業式後に予定しております。